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日本語を教える
今、週に1度、イタリア人の同僚たちに日本を教えてます。
彼らからのリクエストで11月から始めたレッスンも、はやいことで1ヶ月が経ちました。
現在、生徒は5人。お昼休みの1時間を利用してのレッスン。
いつもは、私がイタリア人の同僚に助けてもらっている立場なのに、
この時だけは私が先生(笑)。

実は、以前にも同僚に日本語を教えていたことがあるのだけれど、
イタリア人さんたち、1ヶ月で挫折、そしてレッスンは自然消滅へ・・・。
が、今回のメンバーは、これが、これが、やる気満々の様子(今のところ)なのです。
宿題まで要求される始末で、私の方が追いついてません。

ただ、日本語を教えると言っても、いつも変な日本語ばかり話し・書きしている私なので、
自信がない。でも、教えるからには間違ったことは教えたくないし・・・。
ということで、自ずと、教える方も事前の予習が必要となってくる。
しかし、すっかり国語のことなんて忘れているから、さあ大変。
ましてや、イタリア人はわからないことがあれば恥じることなく、
何でも聞いてくる人種(?)なので、私の方が質問攻めに合う羽目になる。
そして、まだ完璧には説明しきれない私のイタリア語力(汗)。

教えながら、日本語というものが自分にとっては当たり前の言語だけど、
外国人からすると、この部分が「どうして?」になるのかぁ~と、自覚させられ、
その逆(私のイタリア語に対する「どうして?」は、イタリア人にはこんな風に映るのか?)
を想像してみるのが、ある意味面白かったりもする。

つまるところ、そんなこと考えたこともないからわからないっ!が答えなのだけど(笑)

レッスン1:挨拶語
レッスン2:基本文章(これは~です)+ 人称代名詞
レッスン3:電話のかけ方
レッスン4:名詞(色、数字)
レッスン5:形容詞(~い、~な)

自分が英語やイタリア語をどうやって学んできたかを思い出しながら、
どこからどうやって教えていけばわかりやすいか?などを頭をひねらせて考える。
それもまた、面白い。

私個人的には、外国語を習う上で文法は最重要ポイントだと思う。
会話文章を丸覚えしてしまうのも、またひとつの手ではあるけど、
それでは応用がきかない。でも、文法をしっかり身につけて、
語威力をつけていけば、ある程度は自分で文章の構成ができる。
もちろん、その外国語をどんな風に習得したいか、それぞれのアプローチ
の仕方にもよるので、一概には言えないかもしれないけど。

これまで教えてきて難しかったのは、’これは~です’の助詞の「は」の説明。
次に形容詞の「おおきい」「おおきな」の使い分け。
形容詞の方は自分でもよくわかってません。

この日本語レッスン、さて、私とイタリア人5人、
どちらが先に脱落するんでしょう・・・。
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by ippopotamoo | 2006-11-30 21:39 | 日々のこと


Tarte Bourdaloue : タルト・ブルダルー
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つまるところ洋ナシのタルトですが、パリのブルダルー通りにあったお菓子やさんが作り出したので、ブルダルーという名前がついているんだそう。こうやって、ひとつひとつのお菓子には名前のルーツがあったりして、そのルーツを知るのがすごく好きです。

前置きはこれくらいにして、ケーキを焼いたのは、友達の旦那さんのお誕生日パーティーに持っていくため。友達がケーキを作って持ってきて欲しいというので、どーんとまかせてくれたまえ!ってなわけで作りました。何度も作ったことのある安全路線で行けばいいところ、こういう時にどうも危ない橋を渡りたくなる私。そして失敗するというのがいつものパターンなのですが、今回は上手くいきました。

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作ってみてびっくりなのが、バターの量。パート・シュクレにクレマ・ダマンドの組み合わせなので、バターの塊タルトなんて言ってもいいんじゃないかってくらいにバターが入っている。でも、自分だけで食べるんでなく、皆で食べるんだから、ありでしょう(笑)。


しかしながら、今回のパーティーは友達の旦那さまが45歳になったお祝いのパーティだったのだけれど、皆で踊りまくるのが目的なパーティー。なんせ、友達と旦那さんは、十数年前、ダンス教室で知り合ったくらいなのだから。しかも、友達の方は当時5年以上付き合っていた婚約者までいたのに、今の旦那さまと恋に落ちたという、まさにイタリアンチックで情熱的カップルなのである(嘘。全くふつうです)。そして、この友達夫妻の大親友夫妻も、同じダンス教室で知り合って結婚にまでいたったという仲で、なんかすごい結びつき!そして、みんなダンスが上手い!ダンスミュージック(←今時あまり言わない?)ガンガンで皆が踊る中、突如タンゴを踊ってくれたりして、なんだかとても格好がよろしいのでした。

一方、私も相棒も踊りはいたって苦手。ああ、どうしてもダメ。
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by ippopotamoo | 2006-11-28 05:18 | A tavola


一足お先に・・・
ミラノも通りのイルミネーションが点灯されるようになって、クリスマスまで1ヶ月を切りました!(本当は月曜日あたりから点灯してたかも・・・)

で、一足早いクリスマス、ということで

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うちのおんぼろさん(13年使いこなしたフードプロセッサー)が、大変身!
ちなみに、相棒が一人暮らしを始めた13年前に購入したものです




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ふっふっふ、念願のKichenAid。



2年越しで物欲を溜めに溜め込んでいた(笑)、念願のKichenAidです!うちのフードプロセッサーがあまりにおんぼろで、数年前からバンバン叩かない(それも机にバンバン叩きつける)と、スタートしない正真正銘のおんぼろで、何度も買い替えを考えて来たのだけれど、中途半端に適当なものを買うのならばしばらく我慢して(すぐに買えないところがツライところ・・・)欲しいものを買うことにしよう!と心に決めて、2年。やっと手にいれました!

でも、実は10月に行ったミュンヘンで買ってきたのでした(笑)。だって、ドイツの方がイタリアよりも最大で200ユーロもお安いのですよ。(なんなんだろ、この値段の差!同じ欧州だっつーのに!)少し前に同じものを手に入れたTNKさん にお聞きしたところ、イタリアよりもスイスの方がお安いという情報をキャッチ。それで、どうせミュンヘンへ行く前だったのでドイツはどうだろうか?とチェックしてみたら、スイスよりもお買い得なお値段なのでした。ならば、買うしかないでしょー!

それから1ヶ月。使わないまま箱に入れっぱなしにしていた私(爆)。
というか、使う暇がなかったの、なんて言い訳してみたりして・・・。


それで、役立たずになってしまったおんぼろ。こうして見比べるとやっぱり、おんぼろ(笑)。
でも、いざ捨てるとなると、なんだか捨てがたい・・・。
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by ippopotamoo | 2006-11-26 03:17 | 大切なもの


Multa (罰金)
イタリアの交通事情の悪さ(運転マナーの悪さ?)といったら、世界中で有名な話だけれど、一番頭を悩まされるのが駐車問題。何しろ、車の数に対して、駐車場の数が全く足りていないものだから、路上駐車が絶えず深刻な問題となっている。でも、一向に改善される様子なし(笑)。さすが、イタリア。Viva Italia!?

日本ではこの6月から路上駐車の取り締まりを民間企業に委託して、取締り強化が図られたばかりだけど、イタリアもそういう改善をしていけばいいのに、なんて思ってしまう。いちおう、イタリアも警官が巡回して路上駐車を取り締まってはいるのだけれど、まともに払わない人なんかもいて、やっぱりいい加減なイタリア。払う払わないは個人の自由って奴ですかね。(もちろん、納税しないでいると、後日裁判所から督促状がやってくるようですが・・・)

でも、もっとすごい人がいるようで。

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by ippopotamoo | 2006-11-24 20:40 | Filosofia


お出汁をとる。
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小さい頃の土日の朝の我が家の風景といえば、

父が鰹節を削り、その鰹節で母がお出汁をとる。

決まってこれでした。土曜日の朝は、お味噌汁とご飯を食べて登校。
腹をすかせて下校してくると、お昼には決まってうどんかそば、はたまた丼ものでした。
兄と私が、「えっ、またうどーーーん!」プンプンッ、
そして母の「嫌なら食べなくていいのよ!」というお決まり文句(笑)。



考えてみれば、せっかく鰹節を削っておいしいお出汁をとるのだから、ふんだんに有効活用しなくてどうする!です。それが今になって、ようやくわかる次第(汗)。海外生活では便利だからと、出汁の素を使い続けてきましたが、私もしっかりとお出汁がとりたいと思い、実家から、鰹節、昆布、煮干を送ってもらいました。今回は特別にこだわってうね乃さんのもの。西洋のブロードだって粉末のものよりも自分でとったものの方が断然美味しいのだから、日本のお出汁だって自分でとった方が美味しいに決まってます。

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そんなところに、タイミングよく届いたのが、
分とく山の野崎洋光さんのお料理本「美味しい方程式 8:1:1」。
これもまた、azumiさんがオススメということで荷物に入れてくださったもの。
言うまでもなく、絶賛本です。

それで、今日はさっそく昆布と鰹節でお出汁をとって・・・
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まずは基本の8:1:1で、野菜びたしを。
薄口醤油が切れてしまっていたので、濃口しょうゆ0,5、塩ひとつまみで代用。
喉にす~っと染み渡る、お出汁の旨み!

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次に、15:1:1でにゅうめん。
こちらも、さっぱり仕上がり。

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そして、出汁巻き卵。
残っていたあさつきとと干しえびを入れて。

一見、面倒なように思うお出汁作り。これが実はいろんな風に活用できて、
とても便利なのでした。そして、自分でとったものは香りも味も違います。
当然ですが・・・・
今日は相棒は出張で留守。なので、一人で味わっていただきましたが、
たぶんこの味付けは、相棒には薄すぎるかもしれません。
でも、慣れてもらいましょう。間違いなく後でお醤油を足すに決まってますけど(笑)

お出汁も、コツをつかめば、もっと美味しく自分好みの味を見出せるはず?
修行します!そしてazumiさん、どうもありがとうございましたー!
他にもいただいた食材、しっかりと有効活用させていただきますね♪

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by ippopotamoo | 2006-11-21 05:20 | A tavola


干したけのこ
またまた、頂きものばっかりで申し訳ないのですが・・・

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これは、hiroさんからいだたいた干したけのこです。
見た目がどうしても、す、するめ(笑)。


インターネットで調べてみたら、九州ではよく知られている干したけのこなのに、九州以外ではあまり知られていないんだとか・・・。確かにhiroさんのところで拝見するまでは、私は存在すら知りませんでした。それにしても、リンクをもらいにhiroさんのところの干したけのこ記事を再度拝見しにいったら、なんと、それは5月の記事なのでした。ついこの間だのことだと思っていたので、なんだかこの時間の流れの速さにビックリ。(今更・・・)


まずは私もキンピラに。

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この方も絶賛していらしたように、シャキシャキ感がクセになる、たまらない美味しさです。メンマを彷彿させるような食感、といったらいいのかな。うーん、やっぱり違うかな・・・。

たけのこが手に入らない海外生活者にとっては、これはかなり画期的な食材のように思います。保存が利くのと、乾物なのでかさばらない。本音としては使ってしまうのがもったいないのですが(貧乏性)、まだたくさん残っているので、次は肉まん、炊き込みご飯に使ってみようと思ってます。そして、そして、改めて乾物の魅力に惹かれております。

Hiroさん、どうもありがとうございました!
これからは、日本へ帰国の際には、干したけのこをどっさり買い込みたいと思います。
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by ippopotamoo | 2006-11-17 03:19 | A tavola


おむすび 
思いっきりrainyさんのまねっこをしてみました。

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自分の顔にするつもりでセミロングを意識してみたんですが、思い切りオカッパ。

この日は、rainyさんからいただいた梅ちりめんで混ぜご飯を作り
おにぎりにして、お弁当に持って行きました!
なんか、ちょっと子雨ちゃんになったような気分(爆)
私ってばいい年こいて、まだ子供だわ・・・


石ラー解禁日
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by ippopotamoo | 2006-11-08 08:14 | A tavola


念願のドイツパン
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母がパン好きなので、小さい頃からいろんなパンを食べていた思い出があるのですが、ライ麦(正式に言うと穀物パン?)パンは昔から大好きなパン。黒ければ黒いほど魅力的(笑)。

今では世界各国の美味しいパンを扱うレアーなパン屋さんがあって、通な方には一蹴されてしまいそうなのですが、私が幼少時代の我が家では、美味しいパンといえばサンジェルマンアンデルセンのパンでした。いつもお店へ行くたびに、見たことない食べたことのない外国のパンを目にしては、いろいろと試し買いをしていた母。今は自分があの頃の母と同じようなことをしているわけだから、やっぱり血をひいてるようです。

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これは、ミュンヘンの、もう二度と戻れないであろう、たまたま車で通りかかったパン屋さんで買ってきたもの。かみ締めるほどに増す美味しさと、程よい酸味がたまらないハード系。

このパンを買った時に残念に思うことがひとつありました。ドイツ語がちんぷんかんぷんであること。ライ麦パンと一重に言っても、ドイツには想像がつかないくらいの種類があって、そのうちの1つすら名前がわからない自分。なので、見た目と勘で1つ選んで買ってみたのですが、パン屋さんのおばさんが、「これは○×の入っているパンよ。」と一生懸命教えてくれようとしてたのに、私も相棒も全くをもって「○×」の意味がわからない!意味がわからない以前に単語も聞き取れない(汗)。

ああ、次回はパン用語だけでも知識を詰め込んで出直さなければなりませんっ。おいしいものを戴くために・・・(笑)

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by ippopotamoo | 2006-11-03 08:17 | A tavola

    

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by ippopotamoo
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ミラノ在住(99年~)
趣味:料理、旅

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