あのお肉屋さんの余計に親切なおじさんのせいで、実は鼻だけでなくて舌まで買うことになりまして。牛タンならず豚タンも存在するんですね。(当然だけど)。鼻をどんな風に料理したかと興味を持っていただきましたが、鼻も舌もなんてことないBollitoにして食べたのでした。肉屋のおじさんのアドバイスに従いました。鼻の方はあまりにも惨めな姿になっていたので、写真は取止め。
追記
正式には部位うんぬんを問わず、豚やイノシシの皮をCotenna(コテンナ)と言い、煮込み料理やCotechinoという豚のソーセージに用いられるのがほとんど。尚、鼻の周りは肉でなく、ゼラチン質のコラーゲンらしき物体によって構成されていました。
Bollito:水をはった鍋に、肉、セロリ、玉ねぎ、人参、パセリ等を入れて2時間以上、コトコトと煮たもの。茹で肉は、サルサ・ヴェルデやモスタルドと一緒に食べる。
ごめんなさい、キャー。