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小豆と大豆
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桃の節句が間近でちょっと季節はずれなのですが、今年は春を先取りしようと思って桜あんぱんを作りました。昨年ある方から桜の塩漬けを頂いて、使うのをとても楽しみに大事にしまってありました。なので、絶対に時期を逃しはしないぞ、と気合が入っていたわけです(笑)。でもちょっと早すぎました。で、どうして和菓子でなくて桜あんぱんなのかというと、昔(今もあるのかわかりませんが)、あんこに桜風味のもち米を混ぜた桜あんぱんというのがあって、なんだか無性にそれが食べたくなったから。人(というか私)のもつ味に対する記憶ってすごく不思議で、必ずしもそれがものすごく美味しいものではなく、美食ブームの今では口にするのも恥ずかしい、というようなものが時々食べたくなったりするのです。きっと、食べ物の記憶って、強烈な印象とともに記憶の奥底に残るものなのなんでしょう。

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話が飛びますが、先日、洋風卯の花というものを作ってみました。これまたある方から頂いた乾燥おからを大事に半分とっておいたのですが(笑)、賞味期限が近づいてきたので使うことにしたのです。それで、パッケージの裏に書いてあった洋風卯の花というのをやってみることに。簡潔に言うと、牛乳で戻した乾燥おからと具をマヨネーズで和えるというもの。具はツナ、コーン、アスパラやいんげん(私はグリーンピースを使いました)など。アクセントにディジョンマスタードを加えました。で、これが、美味しいのです。ポテトサラダとは違った美味しさ。おからって言ってみればお豆腐を作ったあとの「大豆のかす」なのに、なんて美味しいのだろうと、一人で感動。(私は和風の卯の花もとても好きです)。それで思ったのが、小豆のかすは何かに使えないのかということ。この桜あんぱんを作るのに、せっせこと小豆を漉してこしあんを作ったのですが、その時に出た小豆のかすといったら、これまたすごい量。捨てるのが惜しまれるところ、捨ててしまいました。これはちょっと、利用方法を調べてみなければなりません。
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by ippopotamoo | 2007-02-28 04:43 | A tavola

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by ippopotamoo
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ミラノ在住(99年~)
趣味:料理、旅

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