Top

Rapa:蕪(かぶら、かぶ)
e0020455_2505775.jpg


イタリアで一般的に見かけるのがこの蕪。
赤蕪と言っていいのやら?程度に少し赤みがかかっていて、形はぺったんこ。
日本の白い蕪に比べると、香りも灰汁も強め、そして筋っぽいのです。







e0020455_2574829.jpg


シチリア料理レストランで召し上がったものを自宅で再現されていたこの方から、レシピを拝借してみました。イタリアではいろんな野菜を煮て、それをガガガーっとミキサーにかけてミネストローネ(パッサートとも言う)にしてしまうことが多いのだけれども、蕪にこの手法が使えるなんて全く思いつきもしなかったこと。シンプルに塩・胡椒・オリーブオイルだけで戴きました。胃にもやさしく、なかなか美味しかったです。


e0020455_310896.jpgところで、大根や蕪の葉っぱ。イタリアだと、ものの見事にカットされてしまって売られてるんですよ。(写真のは買って来てから、紙袋に入れて外に置いておいたら勝手に葉っぱが生えてきてました)。葉っぱも美味しいし、いろんな利用方法があるというのに・・・。うちの母は、葉っぱがわっさわさの大根ををわざわざ選んで、その葉を炒って佃煮のようなものを作ってくれてたのですが、それがとにかく美味しくて忘れられない味なのです。それで、高山なおみさんの本で拝見した、葉っぱの部分を水をさしたお皿に入れて置いておくという方法。こうすると、死んでしまっていたかと思われる葉が、少しずつ息を吹き込んで伸びてくるのです。佃煮にするほど、ボーボーにはならないのですが(笑)。お味噌汁にちらしたりという風に使えて便利です。


***豆知識*************************
蕪の正式名称は「かぶら」。
現在では関東地方の呼び名である「かぶ」が定着している。
葉はスズナ(蕪の形が鈴ににているため)といい、春の七草のひとつ。
また野沢菜も蕪の一種だが、葉を食べるために栽培される。
*******************************
[PR]
by ippopotamoo | 2006-12-05 03:18 | A tavola

<< 林檎のコンフィチュール      Funghi:きのこ >>

Benvenuto!
by ippopotamoo
・Profile
ミラノ在住(99年~)
趣味:料理、旅

perbaccO!

検索
カテゴリ
以前の記事
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧