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Cicoria(Cichorium intybus):チコリ


冬になるとたくさんでてくるのが、チコリ。
種類はたくさんありまして、なんと1600品種にも及ぶのだそうです。
共通した特長はやや苦味があることでしょうか?もともと地中海地方を起源にし、天候にも環境にも適応するので市場でも取扱い(長持ちする)やすい丈夫なお野菜です。

根っ子部分を乾燥させたものをトーストし、細粒状にしたものをコーヒーとして飲む習慣が昔からあるようで、古くはナポレオン時代にまで遡るのだそう。どうも発祥地はオランダという見方が強いのだとか。イタリアではこのチコリコーヒーを飲む習慣はのとんどなく、北欧でふつうのコーヒーに混ぜて飲むという習慣があるそうです。

ざっと大まかに分類すると、

Radicchio
Catalogna
Cicoria di Bruxelles
Ceriolo

に分かれます。(いずれも例の野菜のA-Z本参照。)





今回はCatalognaについてちょこっとご紹介を。
カタローニャだけでもこれまたいろいろ種類があって

・La Catalogna Brindisina
・La Catalogna di Galatina
・La catalogna Abruzzese など。

スーパーでよく見かけるのがこちら、

e0020455_2235923.jpg


Brindisinaです。
(正直3種を見比べたわけではないので、違いまではわかってません・・・)

茹でてオリーブオイルとレモンをかけたり、ニンニクとオリーブオイルで炒めたりというのが一般的な食べ方。おひたしにして醤油とおかかで食べてみましたこともありますがなかなか美味しかったです。

e0020455_2241048.jpg
勢いで、こんな風にも・・・

←大根の葉をイメージして作りました。炊きたてのご飯とよくあって美味しい!

時々やるのが、オリーブオイルとニンニクで炒めた後、松の実とレーズンを加えて煮込むという食べ方。これもなかなかいけますよ。




つづきまして、

e0020455_225732100.jpg


こちらはローマ地方発祥の、カタローニャ。
↑のカタローニャと一見似ていますが、外葉を掻き分けた茂みの中には・・・

e0020455_22582381.jpg


こんな、アスパラの頭みたいなのがいます。
この中の部分だけを生で食す為に改良されたカタローニャだそうです。
しばらく水につけ後、適当にスライスして上から例のソースをかけていただきます。
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by ippopotamoo | 2005-11-29 23:03 | A tavola

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by ippopotamoo
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