自家製あん
食べたかった『こしあん』を汗水流して作りました。
よくここまで自分の為にやるよな~って、小豆を漉しながらしみじみ思った次第。
でも、
吉野さんのこしあんを見ていると食べたくなりますって。そして、ジュネーブのtnk-atkさんなんて海外から注文して吉野さんのお菓子を食べていらっしゃる。(2回に渡りレポートを書かれてるのですが、その文章がまた食べたい気持ちを更に高めてくれます。
No.1 /
No.2)
私も注文したいところですが、特別な日のためにとっておきまして・・・、食べたければ地道に自分で作る他なくやってみました。
でも汗水流した甲斐あって、美味しいこしあんが出来上がりました。
お口の中ですぅ~っと溶けていきました。こんなに美味しいなら、なんでもっとはやくやらなかった!とここでまた後悔。(笑)
今回は、かなり美味しいことを期待し、奮発して北海道産の小豆まで買ったんです。
イタリア産小豆なら500g1、70ユーロのところ、この北海道産は8.70ユーロもします。でも手にとって商品を見比べると、こんなにも違うのか!という程小豆の艶が全く違いました。
あまりに美味しかったので、こしあんのままで食べてしまおうかとも思いましたが、ここはせっかくなので半分を蒸し羊羹に。
先日クッキーにも使用したクローバー型でくり抜きをしてみました。なかなか可愛い容姿になりました。でもこれが木の葉の形だったりすると、もっと和菓子っぽくなるのかな・・・。
ということで、これが失敗饅頭とどらやきの挽回を図るべく’更なる挑戦’でした。
次回は栗蒸し羊羹に挑戦したいと思います。