其の一.靴下は黒か濃紺で決めるべし。
(白靴下なんて男の美学に欠けるので言語道断!)
どこかでお聞きになった方も多いと思うのですが、
イタリア男は決して白い靴下を履きません。
白い靴下は彼らの美学に反することなのです。
黒、濃紺、濃グレーを履きこなし、たまに濃緑やボルドーなんてのもある。
(でも、ボルドーはやめて欲しいね。)
あえて白い靴下を着用する時といえば、
スポーツをする時と、夏場のスニーカーの下に下履きを履く時くらい。
(くるぶしのところまでなので、外からはあまり見えない)
だからマイケル・ジャクソンなんてのはもっての他なわけです。
仮に洗濯をし忘れてしまって、黒い靴下がない!ということにでもなれば、
1.白いスポーツ用靴下をこの日だけ我慢してはく。
2.白い靴下をはくくらいなら、素足ででかける。
3.多少臭かろうが、湿っていようが、昨日はいた黒の靴下をはく。
おそらく1.を選ぶことは絶対にないかと思われます。
それくらい、足下命なんです。
柄ものも許されませんね。
私の相棒も、靴下は必ず自分の目で厳選してお買い上げします。
色は決まって、黒か濃紺、そして素材はコットン100%。(←ムレちゃうもんねっ!)
でも、私は一言、物申したい。
「洗濯後、組み合わせるのが大変なんだよっ!」←イライラ。
だって、全部同じなようでいて違うんですもの。
せめて一色で統一して!