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Sugo di Pomodoro (primo)
 
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最近、食べ物ネタが多いです。

この間、やっぱりお料理が好きな女性である、私の相棒のお姉さんMartaと会話をしていて、「同じものをいつも同じ味で作ることができるか?」という話題があがりました。答えは2人揃って「NO」。毎回同じ条件の揃った食材を手に入れるのも難しいし、その日の気候や気分によっても料理の味に差がでてしまいます。あの時はおいしくできたのに、今日のはイマイチだったり、その逆もあったり・・・。自分勝手な解釈をもつ私は、その時々の食材の味が生きているからこそ同じ味がでなくてもそれはそれでまた料理というものじゃないかしら?なんて思ったりもしてるのですが、いつもどんな条件下でも同じ味が出せる人ってすごいわ~という結論にいたりました。だからこそ、あの店のあの人のあの味を求めて、何十年と足しげく通う常連さんたるものもいるんですもの。しかし、そんな料理人の方たちって、目には見えない苦労を重ねているからこそ、いつも安定したおいしい味をお客様に提供できるわけで、まさに圧巻でございます。

さて、毎回微妙に味の差がでてしまうもののひとつがこのトマトソース。大幅に味が違うということはないですが、シンプルで簡単なものこそごまかしがきかなかったりもします。食卓に頻繁にあがるこのトマトソースは、何度も何度もいろいろ作ってみて、やっと「これ!」という味にたどりつけたような気がします。(一人で勝手にこだわってます)






これ!と思う組み合わせは、ホイール缶のトマトと生トマトを合わせてつくるものが一番しっくりきます。私個人的には、ホイール缶だけでは濃厚すぎ、また生トマトだけではあさっりしすぎなのでその中間の味が好みです。その他の材料は、エキストラオリーブオイル、ニンニク、バジリコ、塩・こしょうのみ。トマト缶は、出来ればCIRIO社のFior di Filettiがおすすめです。写真でおわかりのように、トマトが縦にスライスされて種が取除かれているので口当たりがいいのです。急いでる時はこれを4~5分調理するだけでも十分美味しいソースが出来上がるほど。

そしてトマトソースに必ず合わせて使うパスタが、AGNESI社のSpagetti Rigati。スパゲッティに細い縦線が入ってます。そんなの邪道!って思ってたのですが、この縦線のおかげでスパゲッティとソースが絶妙にからみ合うので美味い!!トップの写真ではスパゲッティがつるつるでなく線が入っているのおわかりですか?Rigatiだけでなく、ここのパスタなかなか美味しいですので、こちらもおすすめです。



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作り方
1.プチトマトは湯むきしておく。丸ごと使用。

2.よく熱したオリーブオイルの中にスライスしたニンニク(2~3片分)を入れ、弱火でじっくりと炒めて香りを十分にだす。

3.ホイール缶のトマト、バジルを加えて4~5分そのまま加熱します。水分が多いようであれば、加熱時間を増やして調節します。

4.トマトとオイルが馴染んできたところで、生トマトを加えます。お塩はここで。

5.4~5分加熱をすると生トマトがしんなりしてくるので、そこで火をとめてこしょうで味を調えます。

PLUS α
・トマトの酸味が強い場合は、砂糖を加えて調節します。
・辛いのが食べたい時は、ニンニクを熱するときにお好みの量のぺペロンチーノを加えます。
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by ippopotamoo | 2005-09-22 20:03 | A tavola

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by ippopotamoo
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ミラノ在住(99年~)
趣味:料理、旅

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